Nシリーズの第4弾でライフの事実上の後継車です。軽自動車市場で販売規模が最も大きいハイトワゴンに属し、ワゴンR(スズキ)やムーヴ(ダイハツ)とライバル車の関係です。
「日本のあたらしいベーシック」を目指し、どの席もゆったり座れて、荷室もしっかり積める、軽自動車規格のミニバンとして開発されました。
基本スペック
全長 | 全幅 | 全高 | JC08モード燃費 |
---|---|---|---|
3395mm | 1475mm | 1655~1675mm | 23.0~29.2km/L |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最小回転半径 |
2055mm | 1355mm | 1300mm | 4.5m |
新車価格帯 | 中古車価格帯 | ||
109〜170.4万円 | >>中古車を探す |
全高は1,655mm(4WDは1,675mm)でN-ONEや先代モデルのライフより高くなっており、立体駐車場に入庫することはできません。
大人4人がくつろげる室内空間
Nシリーズ第2弾のN-BOX+は荷室を重視していましたが、後席にも乗員を座らせる機会の多いユーザー向けにシートの居住性を重視しました。
Nシリーズ共通の燃料タンクを前席下に設置するセンタータンクレイアウトを採用しています。
これによって後席でも大人がくつろげる居住性を確保し、リアシートを前後に200mmスライドできるようにしています。普段は4人がくつろげて、2人乗りの時は荷室を大きく使えます。
後席を一番後ろに下げた時の荷室長は37cmですから、普段のちょっとした買物なら十分に使えます。
29.2km/Lの低燃費とクラストップのパワーを両立
停車前から作動するアイドリングストップ機構を採用するほか、エネルギーを効率よく活かす技術を使い、クラストップのパワーを持ちながらノーマルFF車29.2km/Lという低燃費を実現しています。
FF:29.4km/L
4WD:26.2km/L
FF(ターボモデル):26.0km/L
4WD(ターボモデル):24.2km/L
N-WGNはホンダの軽自動車として初めて1気筒あたり2つのインジェクターを装着し、燃料効率を高め、優れた出力特性と低燃費を実現しています。
レース用のエンジンで使われるナトリウム封入バルブをホンダ乗用車で初めて採用するなど、「ホンダ軽史上で一番贅沢なエンジン」と表現されました。
外観重視のN-WGN Custom
外観はメッキパーツを多用し、迫力の仕上がりとなっています。
インパネのスイッチ類や室内空間の配置は全く同じですが、カスタムの方が大人っぽい印象となっています。
【N-WGN(ノーマル)のインテリア】
【N-WGNカスタムのインテリア】
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