ホンダ・N-BOX+は、N-BOXの派生モデルでNシリーズの第二弾です。
コンセプトは『新しい可能性をプラスする』。N-BOXをベースに、荷室中心の改良が施されています。
N-BOX+の基本スペック
全長 | 全幅 | 全高 | JC08モード燃費 |
---|---|---|---|
3395mm | 1475mm | 1780mm | 18.2~25.6km/l |
室内長 | 室内幅 | 室内高 | 最小回転半径 |
2180mm | 1350mm | 1400mm | 4.5m |
新車価格帯 | 中古車価格帯 | ||
127~185.9万円 | >>中古車を探す |
荷室重視のN-BOX+はN-BOXスラッシュやノーマルのN-BOXと比べて室内長が短いです。
荷室がフルフラットになるため車中泊も快適
軽自動車で車中泊をする方も少なくありません。エブリイやハイゼットカーゴなどの商用車が多いですが、N-BOX+はメーカーが自ら車中泊というテーマで売っているモデルです。(メーカーオプションとして車中泊パッケージもあります。)
画像のマットレスは200cm×100cmの大きさで、一般的なシングルベッドのマットレスをそのまま敷くことができます。
車中泊をテーマにしているのはダイハツのウェイクも同じですが、N-BOX+は床下に荷物を置けるスペースがあるため、ウェイクよりも車中泊向きです。
商用車を除けば、軽自動車で車中泊するならN-BOX+一択という意見も多いです。
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自転車もラクに積める!日常を変える斜めの床
雨が降ってきた時には、クラブ活動帰りの子供を迎えに行き、自転車ごと載せて帰ってこれます。普通の自転車よりも重い電動アシスト付き自転車もラクに積めます。
モノを積みやすいように、荷室の床面が低く設計されています。
ディーラーオプションのユニバースサルブリッジを取り付けることで、荷室がゆるやかに地続きになります。別売りの車いす仕様車キット(車いす固定ベルトや手すりなど)を取り付ければ、購入後に車いす仕様車にすることもできます。
精悍・上質カスタムの「N-BOX+カスタム」
N-BOX+にもカスタムグレード「N-BOX+カスタム」が設定されています。
メッキパーツを多用して、精悍・上質なデザインに仕上げています。ボディカラーや2トーンカラースタイルのバリエーションが豊富です。
基本的な仕様は変わりません。
N-BOX+の安全装備
低速域衝突軽減ブレーキ + 誤発進抑制機能の「シティブレーキアクティブシステム」が採用されています。
「シティブレーキアクティブシステム」と、「前席用i-サイドエアバッグシステム」、「サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)」をあわせて『あんしんパッケージ』というメーカーオプションがあります。
軽自動車を安く買える方法として現実的なのは『いまある車を高く売って購入予算の足しにすること』です。
購入時の値下げ交渉は難しいですが、今ある車を高く買ってくれる店を探すのは比較的簡単です。
ディーラーや中古車販売店の下取り価格はとても安い傾向がありますので、二束三文で下取りに出して損をする前に、車買取専門店に査定をしてもらってください。
かんたん車査定ガイドなら最大10社から一括査定が受けられます。申込にかかる時間も3分程度なので高額査定を出す買取店がすぐにわかります。
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